製版部

製版部

「紙のチカラ、活字のパワー。」

1990年代前半頃からネット社会と言われるようになりました。
WEBを中心とした情報通信が主体となった今、いわゆる印刷物と呼ばれるものは世の中から消えていくのでしょうか?
しかし、20年経過した今でも、印刷物は愛され続けています。

印刷物の代表的な存在である書籍、さらには、雑誌、ポスター、パンフレット、名刺など多種多様です。
その手に残る優しい紙のぬくもり、紙面の文字でこそ伝わり心に突き刺さる偉人の言葉や商品コピーの数々。
お客様の思いを印刷物というカタチで感動と喜びに変換します。
私たちは、その責任を胸に今日も真剣に印刷物に向き合います。

製版部

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南口 雅治 平成4年度入社

「これくらいでいい」ではなく、
「これがいい」と胸を張れる仕事を。

制作部で作成したデータを印刷機で印刷できるように加工するのが製版の仕事です。パソコンを使って写真の色調補正や切り抜きをし、色や写真の出具合をチェックするための試し刷り(色校正)をしたり、データを紙にどのように印刷するかレイアウト(面付け)したり、データ関連全般を扱い、業務は多岐にわたります。最終的にはデータをアルミ製の板にレーザーで焼き付けた「刷版」を作成します。
入社後10年は営業として働き、その後、もともと好きだった“ものづくり”に直接携わってみたいと製版部への異動を希望しました。プライベートでパソコンを触ることが好きだったんですが、ちょうど製版工程がデジタルに移行する時期だったのでタイミングも良かったんです。分からないことを分からないままにしておくのは嫌なので、そんな時は検証したり、人に聞いたり、自分で調べたりと、地道に一つひとつできないことを無くして今に至っています。


coimg3画像加工は奥が深い作業です。食品を美味しそうに見せたり、人物の肌色をきれいに見せたり、写真に写っているものを消して背景を合成したりといったデリケートな作業には特に気を使います。ときには本来の色味より少々大げさなくらい鮮やかにするなど、お客様が望むイメージに近づける工夫も必要です。自分が製版を手がけたポスターなどを街で見かけると、誇らしく思いますよ。
製版のプロセスはデジタル化や簡易化がどんどん進んでいます。技術の進歩や多種多様の事案に柔軟かつスピーディに対応していかなければならないところがこの仕事の難しさですね。最近も社内に新しいシステムが入ったのですが、日常の業務をこなしながら新しい機能や操作手順を覚えるのに必死の状況です。早く慣れて「便利になったね」と言いたいものです(笑)。


入稿してきた仕事を右から左に流すのではなく、一つひとつ自分自身が納得できる仕事をしていくことです。「これくらいでいいだろう」ではなく、いつも「これがいい」と自信を持って次工程にバトンタッチすることを心がけています。製版の仕事をして14年になりますが、そんな意味でまだまだスキルアップしていけると思っています。

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支店も含め全社員が80名という規模なので、社員全員の名前と顔が一致します。みんな家族のように仲が良いんです。といっても、ただ馴れ合いで仲が良いのではなく、みんなが気負わず自由に自分の意見を出し合える雰囲気があるんです。
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