営業部

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「紙のチカラ、活字のパワー。」

1990年代前半頃からネット社会と言われるようになりました。
WEBを中心とした情報通信が主体となった今、いわゆる印刷物と呼ばれるものは世の中から消えていくのでしょうか?
しかし、20年経過した今でも、印刷物は愛され続けています。

印刷物の代表的な存在である書籍、さらには、雑誌、ポスター、パンフレット、名刺など多種多様です。
その手に残る優しい紙のぬくもり、紙面の文字でこそ伝わり心に突き刺さる偉人の言葉や商品コピーの数々。
お客様の思いを印刷物というカタチで感動と喜びに変換します。
私たちは、その責任を胸に今日も真剣に印刷物に向き合います。

営業部

印刷の営業は、お客様との共感の輪を 大きく広げる仕事。

前田印刷での社歴は浅いのですが、20歳で印刷業界に飛び込み、営業の仕事に携わっています。
実はもともとデザイナー志望で、デザインの専門学校を経て地元の印刷関連会社に制作担当として就職したのですが、まもなく営業部門に異動に。人と話すのは得意ではなかったので初めは戸惑いました。営業としての転機は、東京に出向し、上場企業の仕事のやり方を直に体験した時期でした。「営業とはこうあるべき」「組織とはこうあるべき」という貴重な気づきがありました。その後地元石川に戻り、縁あって当社に入社しました。
現在、営業7人体制で石川富山エリアに営業活動を行っています。営業部門としては他に東京、筑波、大阪に支店があります。
当社は雑誌からパンフレット、チラシ、ポスター、ホームページなどさまざまな制作物を提案していますが、特に「ページもの」と呼ばれるジャンルが得意で、地元の方ならおなじみの雑誌『金澤』も当社が印刷しています。


すでにあるものを売るのではなく、今ないものをお客様と一緒につくりあげていくのが印刷の営業スタイルです。お客様の思いに共感する力、そして制作チームや印刷現場のスタッフに共感の輪を広げていく力が求められます。営業マンはまさに、当社の経営理念に謳われている「お客様のためにひとつになる」ことを率先して行う立場なのです。
印刷物の営業は、決められた予算の中でどれだけいいものを提案できるか、あるいはレベルを維持してどれだけコストを下げられるかが問われることが多いものです。しかし優先させるべきは「目的の達成」です。そんな意味で、価格勝負ではなく企画内容で当社を採用していただけると、とても嬉しいですね。


前田印刷は今、大きく変わろうとしています。現場の声を経営陣が柔軟に受け入れ、スピーディに反映させる体制が生まれています。私は「失敗を恐れず行動しよう」という言葉を大切にしています。今までのやり方を漫然と踏襲するのではなく、細かい部分から見直し、改革することに挑戦していきたいと思っています。やりがいと同時に責任も感じています。

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金沢事業部は白山工場と同じ建物の中にあるので、企画制作、製版、印刷、製本との連携や意見交換がスムーズに進められることがうれしいです。外部のデザイナーやライター、カメラマンとチームを組むこともあり、当社の営業は、自分の知識と感性を活かして幅広い仕事ができます。
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